造るのは金型ですが、常に意識しているのは製品そのものの品質です。お客様にプレゼンテーションできる金型かどうか、TDEC独自の厳格な検査基準のもと、品質チェックを行います。
TDECが造る金型はすべて、ベテランエンジニアの五感を頼りに品質を確認します。機械では測れない、微妙な光具合や感覚的な歪みを読み取り、お客様に満足いただける品質に近づけます。
三次元測定機による品質チェックで測定精度が向上。より高い品質評価が可能になります。
金型のことを知り尽くした熟練の技術者が、面の精度をゼブラ(光のラインによる観測器具)を用いて確認。精度 0.005mm まで確認可能です。品質評価責任者の確かな目で、TDECの金型として出荷できるか否かを判断します。
不具合の原因となる箇所がどの工程で出ているのかを工程間で確認し、カラーマップを用いて解析します。
お客様のさらなるニーズに応えるため、精度 0.001mm までの歪みを測定する品質保証機器を導入しています。